メアリと魔女の花

評価:★★★★★☆☆☆☆☆(5点)
<8点以上→オススメ/7〜6点→まあまあ/5点→普通/3~4点→微妙/2点以下→ハズレ>

"メアリと魔女の花"
(2017年/日本/102分)
公開:7月8日
監督:米林宏昌
出演(声):杉咲花、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶ
 
【あらすじ】明朗で快活、天真爛漫だが、不器用で毎日に不満を抱えている赤毛にそばかすの少女メアリ(声:杉咲花)。ある日、赤い館村に引っ越してきたメアリは、森で7年に一度しか咲かない不思議な花《夜間飛行》を見つける。それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学“エンドア大学”への入学を許可される。しかし、メアリがついたたったひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく…。メアリは、魔女の国から逃れるため「呪文の神髄」を手に入れ、すべての魔法を終わらせようとするが、そのときメアリはすべての力を失ってしまうのだった。次第に明らかになる“魔女の花”の正体。メアリに残されたのは、一本のホウキと小さな約束。魔法渦巻く世の中で、ひとりの無力な人間・メアリが、暗闇の先に見出した希望とは何だったのか…。

メアリと魔女の花

杉咲花、凄い!単純な「演技の上手さ」ではこの世代では群を抜いてるんじゃないだろうか。圧倒的な才能を感じる。

が、映画のクオリティは正直今ひとつ。映像は美しいし、世界観も魅力的なんだけど、ストーリーテリングが上手くいってない。冒頭の「ツカミ」からして何が起こってるのか分からないし、メアリの成長がほぼ描かれてないのが致命的(スタッフは描いてるつもりなんだろうけど、残念ながら何も起こってない)。

テーマの割に非常に狭い世界しか描かれないのもなー。「ハリー・ポッター」ばりの魔法学校が出てき田と思いきや、全然広がらないのはどう考えても勿体ない。ああするなら別に学校の設定いらなくね?神木くん演じるピーターとの関係性も全然不十分だし。だから後半に全然響かない。結果、浅い。

メアリと魔女の花

期待値が高かっただけに残念な感じ。もーちょい物語を練ろうよ、原作あるなら尚更。メアリのキャラは良い。でも周囲との人間関係が描けないドラマに名作無し。

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