シング・ストリート

評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
<8点以上→オススメ/7〜6点→まあまあ/5点→普通/3~4点→微妙/2点以下→ハズレ>

"Sing Street"
(2015年/アイルランド、イギリス、アメリカ/106分)
公開:7月9日
監督:ジョン・カーニー
出演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、ルーシー・ボイントン
 
【あらすじ】1985年、ダブリン。折しもの大不況により父親が失業し、14歳のコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は荒れた公立校に転校させられる。家では両親のけんかが絶えず、音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけが幸せだった。ある日、街でラフィナ(ルーシー・ボイントン)を見かけたコナーはその大人びた美しさに一目で心を打ちぬかれ、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走ってしまう。コナーは慌ててバンドを組み、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを製作すると決意する。
 
シング・ストリート

惚れた女の子のためにバンドを結成する…と言うありふれた物語なんだけど、妙に惹かれる。ミュージックビデオ制作ってのがまぁ新しいと言えば新しいのかな?ツッコミどころもあるし、某レビューサイトの高評価の割には物足りなさも感じるけど、まぁ青春映画としてはそれなりにまとまってた。ま、基本的に僕はこういう映画好きなので(笑)。

舞台は不況に苦しむ1980年代のアイルランドで街も人もやや荒廃気味。で、最初はうだつの上がらない感じだった主人公のコナーが段々大人になっていく様が清々しい。冒頭と後半では全然外見違うもんね。そして音楽バカの兄ちゃんがすげーいいヤツ!姉ちゃんは何のための役なのか分かんなかったけど。

シング・ストリート

しかしラストは何で悪天候にしたんだろう??そして合成感丸わかりのドアップは必要だったのかな…(笑)。

セオリーで言えば、文字通り新しい船出なんだから快晴の大海原に向かって進むのが王道なんだけど。わざわざ「必勝パターン」を外して失敗したようにしか見えないのは僕の見方が甘いのかね…。
 
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