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評価:★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)
<8点以上→オススメ/7〜6点→まあまあ/5点→普通/3~4点→微妙/2点以下→ハズレ>

"64−ロクヨン− 後編"
(2016年/日本/119分)
公開:6月11日
監督:瀬々敬久
出演:佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、仲村トオル、吉岡秀隆、瑛太、永瀬正敏、三浦友和

【あらすじ】昭和最後の年、昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で“ロクヨン”と呼ばれ、被害者が死亡し未解決のままという県警最大の汚点となっている。その事件から14年が過ぎ、時効が近づいていた平成14年、“ロクヨン”の捜査にもあたった敏腕刑事・三上義信(佐藤浩市)は、警務部広報室に広報官として異動する。記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生する。そして三上の一人娘の行方は…。
 
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全然まとまってねぇ。仲村トオルの役って何だったんだっけ?窪田正孝も必要だったの?色んなエピソード詰め込みすぎてて完全に不発。シノプシスは悪くないんだろうけど、原作と変えたラストも正直上手くいってない。2回目のアレとか意味あんの?ついていけなかったよ…。

それぞれ単体で見るとクオリティは悪くない。でもやっぱりまとまってない。ブツ切り状態で、不要なシーン連発。記者が追い込むシーンとかNHKのドラマの方が圧倒的に良かったぞ。この展開なら、映画の場合はあのシーン別になくてもイイんじゃないかい?

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でも緒形直人、永瀬正敏、柄本佑らの演技は非常に良かった。ちょっとした表情や仕草でその役の慟哭がよく分かる。それだけに惜しい。この後編の「コレジャナイ」感は如何ともしがたい…。それぞれのピリオドの打ち方も超中途半端だし。

やっぱり無理矢理にでも1本にまとまる物語として作って欲しかったなぁ…。足し算じゃなく、引き算で。元々エピソードてんこ盛りな原作な訳だから特にね。残念。

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