ズートピア

評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
<8点以上→オススメ/7〜6点→まあまあ/5点→普通/3~4点→微妙/2点以下→ハズレ>

"Zootopia"
(2016年/アメリカ/109分)
公開:4月23日
監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア
出演(声/吹替):上戸彩、森川智之、三宅健太、高橋茂雄、玄田哲章、竹内順子
 
【あらすじ】高度な文明が発達した動物たちの楽園ズートピア。そこは、誰もが夢を叶えられるところだった。田舎町バニーバロウで育ったウサギのジュディは、幼い頃から、世界をより良くするために警察官になりたいと思い描いていた。サイやカバといった大型動物だけが警察官になっているものの、ジュディは警察学校を首席で卒業。ウサギとして初めて警察官になり、ズートピアに赴任する。しかし、動物たちの連続行方不明事件が発生し、捜査に向かうのはサイやゾウといった大型の同僚たちばかり。スイギュウの署長ボゴはジュディの能力を認めようとせず、駐車違反の取締りを命じる。そんな中、街で困った様子のキツネの親子を助けたところ、彼らは詐欺師だった。だまされショックを受けるジュディに、詐欺師のニックは、何にでもなれると思っていても無理だと言い放つ。落ち込むジュディだったが、諦めずに、未捜査のままになっているカワウソのオッタートンが行方不明になっている事件の捜査に名乗り出る。ジュディを応援するヒツジのベルウェザー副市長の後押しもあり、ボゴは期間は2日間のみであること、失敗したらクビにすることをを条件に、やむなく捜査を任せる。チャンスを掴んだものの、手がかりは皆無だった。そこでジュディは、街に精通しているニックに協力を依頼するが…。
 
ズートピア

「大人向け」のディズニー映画!「夢の国」を演出するのが本業であるにも関わらず、昨今のディズニーは妙に生々しい感じがするね。差別とか偏見とか、人間社会への皮肉がナイスだわ。キャラクターも活きてて、バディ物に外れ無し!


物語はよく出来てると言えばよく出来てるんだけど、王道で既視感アリアリな感じはあるかな。捻ってる割にその捻り方自体が後半のどんでん返しも含め、やや「ありきたり」で容易に想像がつく。ま、十分面白いので別にかまわないんだけど、記憶にはあまり残らないかも??

でも一番のウリは実はこの圧倒的なズートピアのビジュアルなんじゃないだろうか。初めてズートピアに到着した時のワクワク感たらすげぇ。ジュディの可愛さと相まって最高の導入部!主題歌もピッタリ。

ズートピア

肉食動物と草食動物。自由と偏見…。このボーダレスな現代社会の縮図をこういう形で描いたのはさすがの着眼点だと思う。動物の格好をした人間のドラマなんだよね、コレ。肉食動物の中では弱い立場の狐のニックが非常にイイ味を出してる。イケメン!

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