スペクター

評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
<8点以上→オススメ/7〜6点→まあまあ/5点→普通/3~4点→微妙/2点以下→ハズレ>

"Spectre"
(2015年/アメリカ・イギリス/148分)
公開:12月4日
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、クリストフ・ワルツ、レア・セドゥ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、モニカ・ベルッチ
 
【あらすじ】少年時代を過ごした“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、その写真に隠された謎を解明するため、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコシティ、そしてローマへと赴く。そこで悪名高い犯罪者の未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。だがその頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、M率いるMI6の存在意義を問い質していた。一方、ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得て、スペクター解明の鍵を握る旧敵Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追跡。死闘を繰り広げながらスペクターの核心部分へと迫るなか、氷雪のアルプス、灼熱のモロッコへと飛んだボンドは、やがて追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになるのだった…。
 
スペクター

昨年見逃してた「007」が2016年の1発目。いやぁ、ちょい長かったけど面白かった!

特に冒頭のメキシコのお祭りシーンでの延々1カット長回しはマジ圧巻。仕込みにどんだけ時間かけて、エキストラにどんだけお金かけたんだろう…。途中からいつまで続くんだーと思いながら見ちゃったよ。まさかエレベーターに乗っても続くとは。よく何も見切れずに撮ったよなー。007はいつもこのアバンからタイトルバックまでの流れが秀逸だわ(特に「スカイフォール」は神懸かってる)。

ストーリーはよく考えると非常に浅くてご都合主義なんだけど、サム・メンデス監督(と製作費)がそれを良い意味でカモフラージュしてる。が、ラスボスが弱過ぎる上にキャラ立ちも微妙だったのは残念だったね。今まで散々引っ張ってきた割にただしぶといだけで「大物感」が足りないんだよなー、どう見ても。あといつからラブが始まってるのかはいつもどおり全然分からん(笑)。

スペクター
 
モニカ・ベルッチとレア・セドゥはやっぱりキレイ。スタイルがとにかく最高に良いわー。トム・フォードのスーツ姿が超絶カッコいいとは言え、イイ歳なのにあんな美女にモテまくるダニエル・クレイグが羨ましい…(笑)。アクションと美女だけでも十分観賞価値はあるんじゃないかね。

問題はストーリーが浅い割に尺が長過ぎること。とにかく終盤の尻すぼみ感がスゴい。予告も入れると2時間40分ぐらいになるので、トイレは絶対に行っとかないとエラい目に遭うかも??


さて、クレイグボンドはやはりこれで引退なのかな。物語的にはピリオド打った感あるけど、僕は好きだなー。
 
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