エベレスト3D
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
<8点以上→オススメ/7〜6点→まあまあ/5点→普通/3~4点→微妙/2点以下→ハズレ>

"Everest"
(2015年/アメリカ・イギリス/121分)
公開:11月6日
監督:バルタザール・コルマウクル
出演:ジェイソン・クラーク、ジョシュ・ブローリン、ロビン・ライト、キーラ・ナイトレイ、ジェイク・ギレンホール

【あらすじ】
登山家の夢である世界最高峰エベレスト登頂を目指すツアーに、様々な山で経験を積んだ者たちが集結。頂上に向け出発するが、道具の不備や参加者の体調不良などが重なり予定よりも下山が大幅にずれ込んでしまう。さらに天候が急変し、人間が生存できないとされる標高8000メートルを超える地帯、デスゾーンで離れ離れに。酸欠の中、自然の猛威が彼らを襲う。
 
エベレスト3D

こういう実話モノはやっぱり後半にグッと来る…。前半、キャラの区別がなかなかつかず、「ん?こいつはどういう立場だっけ」てのが多かったけどまぁ仕方ないか。実話の弱点はドラマ的に「このキャラいる?」って人も出さないといけないこと。そのせいで(あくまで映画的に見て)ストーリーが今一つ。

フィクションでは役割がないキャラは絶対に淘汰されるからね。余計なものが多い。それが実話モノの面白さでもあり難しさでもあるんだけど。ただ、「事実はこうだからこうなりました」てのがちょっと多いかな。回収されない伏線も多々。
 
 
結局、「誰が一番に登るのか」とかちょっとした判断が生死を分けるってことだよね。人間のエゴってのは大自然の前では本当に無様で醜い…。ぶっちゃけロブは最後まで生き残ると思ってたので、最後はちょっと衝撃的。神も仏も無いとはこのことか。キーラ・ナイトレイみたいな超絶美人の奥様を置いて…不覚にもじわ~と泣けてしまった。

エベレスト3D

映像の迫力はさすがに凄い!邦題でわざわざ「3D」とつけた割には奥行きがイマイチだったけど…。肝心の「見せ方」にも再考の余地ありって感じかなー。登山ド素人の僕では今何が起こっているのか分かりにくい箇所が結構あったので。登山家の常識的なことなんかも含めてね。

でも確実に映画館の大スクリーンで見るべき映画。主役は人間ではなく、エベレスト。自然は怖いぜ。登山は絶対に無理だ…と思っちゃう1作。

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