図書館戦争

評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
<8点以上→オススメ/7〜6点→まあまあ/5点→普通/3~4点→微妙/2点以下→ハズレ>

"図書館戦争 THE LAST MISSION"
(2015年/日本/120分)
公開:10月10日
監督:佐藤信介
出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、松坂桃李、栗山千明、石坂浩二
 
【あらすじ】近未来の日本。国家による思想検閲やメディア規制が広まるのに対抗し、読書の自由を守るために図書館の自衛組織・図書隊が結成される。読みたい本を取り上げられそうになったところを図書隊隊員に助けてもらった笠原郁(榮倉奈々)は、その隊員に憧れ自ら図書隊に入隊。特殊部隊タスクフォースに所属され、非常に厳しい教官・堂上篤(岡田准一)や上官の小牧幹久(田中圭)、手塚光(福士蒼汰)や柴崎麻子(栗山千明)といった同期の仲間らとともに過酷な訓練と図書館業務にあたっていた。ある日堂上らのもとに、1冊しか現存していない自由の象徴である「図書館法規要覧」が展示される「芸術の祭典」の会場警備をするよう指令が下る。しかしこれは図書隊を解散させ社会を正そうとする手塚の兄・慧(松坂桃李)が仕組んだ罠で、検閲実行部隊「良化隊」による急襲を受けたタスクフォースは窮地に陥る…。

図書館戦争

原作未読&前作未見で見たのに、結構楽しめたYO!前半の手塚兄が笠原を陥れようとするくだりはクソだったけど、アクション(戦争)シーンは総じてレベル高い。細かい違和感をカバーしてたと思う。ちゃんとエンタメ。この「ちゃんと」てのが邦画の場合はそもそも珍しいからね〜。個人的には「天空の蜂」よりも上だと思う。

銃撃戦なのに結局誰も死なないのはご愛嬌か。そもそも日本って平和過ぎて物語が作りにくい国なのに、この設定だと銃をバンバン撃てるんだからよく考えたわ。こういうやり方もあるのね。30代半ばの岡田准一とアラサー榮倉奈々のロマンスも意外と見られたし、色んな要素がある割に物語が散らばってないのは佐藤監督の成せるワザ。もうちょい水戸チームの葛藤を後半で描いて欲しかったけど。

敵役の松坂桃李も予想以上に良かったね。「MOZU」もそうだけど、彼は俳優として新たなキャリアに挑もうとしてるのかな?単なるイケメンなだけで肝心の演技力に欠ける役者が多い中、素晴らしい姿勢だと思う。頑張って欲しいねー。
 
図書館戦争

副題に「LAST」とあるけど、これで終わるのかしら?まぁ設定上図書館で戦うしかないので、どーしてもマンネリは避けられないからなー。全く期待せずに見た割に予想外の面白さだったので勿体無い気も…。

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