進撃の巨人

評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0点)
<8点以上→オススメ/7〜6点→まあまあ/5点→普通/3~4点→微妙/2点以下→ハズレ>

"進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド"
(2015年/日本/88分)
公開:9月19日
監督:樋口真嗣
出演:三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、ピエール瀧、石原さとみ、國村隼

【あらすじ】超大型巨人に破壊された壁を修復するため、街から出たエレン(三浦春馬)たちは巨人の急襲に遭う。一度は調査兵団を率いる“人類最強の男”シキシマによって窮地を脱するが、巨人は侵攻の手を緩めようとしない。そんな中、エレンは仲間のアルミン(本郷奏多)をかばって巨人に飲み込まれてしまう。だが、謎の黒髪の巨人が出現し、他の巨人たちを駆逐していく


進撃の巨人

縁あって一足先に見てきたけど、前編以上にカオス(原作未読)。て言うか、話が全く分からねー。破綻してるっつーか辻褄が合って無さ過ぎて、全然ついていけん。ナニコレ?

エレン、シキシマ、クバルのメイン3人が結局何のために戦ってるのかが分かるようで分からない。政府=クバルも無理あるし。そもそもあのオチならシキシマはこれまで何のために雑兵巨人と戦ってきてたの?ミカサは最初に何であの場にいたの?他にも「???」のオンパレード。こんがらがり過ぎて説明できない。

誰がどういう行動軸で動いてるのかが絡み合ってない。コイツとコイツが何で戦わないといかんの、とかね。あー気持ち悪っ。誰か解説してくれー。そんな訳で、何も書けない。だって理解出来ないし。


終盤で突然出て来る、ガンダムSEEDのラストのようなこの(↓)パッと見壮大なシーンもクソダサい。この映画を見て感じたのは、樋口監督は根本的に演出センスが無いってこと。アクションを見せることには長けてるけど、トータルで物語を構築するセンスとスキルは壊滅的と言っていいレベル。

進撃の巨人

何より、前編よりも圧倒的に小さくなったスケール感がダメダメだよね。登場人物がほぼ固定キャラのみっつーのはどうなのよ。前編であれだけキモさ抜群で活躍してた雑兵巨人もほとんど出番ないし、エキストラが全然いないぞ、コレ。こんな狭い世界観で「世界はまだ終わらない」なんて、ヘソで茶を沸かすぜぃ。制作陣がやろうとしていたこともコレでは無かったはず…なのに。

そして三浦春馬のド下手くそ学芸会芝居が今回も大炸裂。大声出すところとか、ホントに酷い。見るに堪えない。彼はホントどういうつもりで俳優って仕事をやってるんだろう…。

進撃の巨人

前編は違和感の積み重ねで失敗、でも後編は計測不能の酷さ。何もかもチグハグで、なかなかお目にかかれない駄作だわー。キング・オブ・クソ映画。相変わらずVFXは凄いけどね…。みっともない出来、と言わざるを得ない。間違いなく前編以上に酷評されるだろーなー。

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